総合力でニーズに応えます！

エコステージ活動を通じて、全員参加で「チャレンジ7」を実施し、「顧客満足度の向上」と高い「環境品質」の実現をめざしています。

Challenge.1安全・安心の職場づくり

すべての事業活動の最優先課題として、当組合は組合員企業及び組合の全社員が安全で安心して働くことの出来る職場環境を確保すると共に、社員の健康維持・増進に努め、その実現のため全員参加・一致協力して、安全衛生活動を推進します。

Challenge.2納期の徹底

納期管理支援システムの活用・定着により、お客様への納期回答をタイムリーに行います。

Challenge.3不具合品流出の防止

自主検査の徹底と出荷時のダブルチェック体制で、不具合品の流出を防止します。

Challenge.4在庫のムダをなくす

職場の在庫のムダをなくし、コストの削減を目指します。

Challenge.5資源の有効利用

省資源・省エネルギー活動を推進して資源の有効利用を図ります。

Challenge.63R活動の取り組み

3R活動を定着させて、環境に配慮した積極的な取り組みを維持・継続します。

Challenge.75S活動

整理、整頓、清掃、清潔、躾の5Sを実施・定着させて、快適な職場環境を整備します。

相互研鑽活動で全員参加のスピーディーな企業体質の改善を目指しています。

「相互内部監査」で、組合内の他社を監査の視点で見ることにより､お互いに多くの「優良事項」と「改善事項」を見つけ、自社と比較して見習うべきことを社内で展開することで、スピーディーな企業体質の改善を全組合員企業で図っています。また、内部監査員を計画的に養成することで、更なる全員参加の体質改善にも取り組んでいます。

①相互内部監査

組合各社が集結してグループで活動する組合の利点を活かし、相互に組合相手企業を内部監査して相手企業の良いところを学び合います。
さらに内部監査を通じて改善点が浮き彫りになり、改善のスピードアップも図られています。

②改善事例発表会を流用した相互研鑽

改善事例発表会を計画的に開催し、各社小集団活動の促進と発表会の聴講を通じ相互研鑽を促進しています。
その結果、小集団活動がコンスタントに実施されるようになり、各社従業員の問題意識や改善意欲が向上しています。

改善事例発表会は6ヶ月毎に開催され、テーマ完了件数65件、1回当り6件のテーマ発表を行っています。

組合員企業の教育ニーズを取込み、組合員が参加しやすい教育と訓練を企画推進し、
各企業のレベルアップ、従業員個々のレベルアップを積極的に行っています。

グループメリットを生かした様々な教育講座の実施

• ・安全道場、KYT講習
• ・エコステージ導入教育、内部監査員教育
• ・QC検定教育
• ・初級技術者のための溶接・機械加工の基礎講座
• ・初級・中堅技術者のためのブラッシュアップ教育
• ・外国人従業員のための品質・安全教育

QC検定取得者数

QC検定の取得は、小集団活動の活性化とQC手法活用の定着を図る上での基盤となっています。

■QC検定合格者　145人（2016年3月）
　全従業員に対する取得率　35.2％

• ●2級・・・・・・・・・・・・・ 2人
• ●3級・・・・・・・・・・・・・69人
• ●4級・・・・・・・・・・・・・74人

国家検定及び資格取得者一覧