昨日、第5回目の品質教育を開催しました。今回は計測器管理についての内容でした。測定誤差、環境誤差、器差による不良品流出の可能性や、計測器管理の重要性、計測器検定におけるトレーサビリティ等を説明しました。次回は、なぜなぜ解析となります。
先日、第4回目の品質教育を実施しました。今回は初物(変化点、工程変更)についての内容でした。実際の事例を紹介し、4M3H変化点管理の推奨と、工程変更申請の必要性、申請のルールなどについて説明しました。受講者から「具体的な事例が多く提示され、理解しやすかった」などの感想をいただきました。次回は計測器管理となります。
昨日、第3回目の品質教育を開催しました。今回は初物(新規、設計変更)についての内容でした。参加いただいた方々は溶接工、旋盤工、工程管理者、出荷担当者など様々でした。普段聞きなれない言葉や、見慣れない図面で戸惑った方もいらっしゃいましたが、工程設計から初物検査までの管理上の考え方や、その重要性を考える機会になったと思います。初物での品質の作り込みに関して、各社での今後のレベルUPを期待いたします。次回は初物(変化点管理、工程変更)となります。
本日、第2回目の品質教育を開催しました。今回は標準化についての内容でした。各種標準類のフォーマット事例や組合内企業での作成事例を交えながら、標準類の必要性や運用事例をご紹介させて頂きました。受講いただいた皆さんお疲れ様でした。次回8月の品質教育は、初物(新規、設計変更)についての内容となります。
令和7年6月5日、「エコステージ3」の更新評価が行われました。
前日には各社の現場審査があり、その内容をふまえて、当日は評価員の先生方から優良事例の紹介がありました。また、組合全体の取り組みや内部監査の報告も行い、今後に向けた課題や改善点を確認することができました。
7月には内部監査員の養成研修も予定されています。これからも組合全体で、よりよい経営を目指して取り組んでいきます。