本日、第8回目の品質教育を実施しました。今回は塗装についての内容でした。塗料の基本、塗着面と塗膜の関係、塗膜の役割などについて説明しました。液体塗料の組成と硬化メカニズムなど、専門的な内容でしたが、塗装作業者から質問が多数あり、熱心に受講されていました。
今年度の教育はこれで終了になります。来年度の教育は、これまでとは異なる内容でも実施いたします。受講したい内容がございましたら、小松共栄事務局までご連絡ください。

本日、第7回目の品質教育を実施しました。今回は品質保証のあるべき姿についての内容でした。コマツ様の品質についての定義や品質保証の考え方、初物での品質作りこみの重要性、品質を保証するための受注時のポイントや工程内での管理のあるべき姿について説明しました。次回は「塗装について」です。

本日、第6回目の品質教育を開催しました。今回はなぜなぜ解析についての内容でした。なぜ不具合が発生したのか?なぜ不具合品が流出したのか?を時系列、関係順で記入する方法や不具合発生のメカニズムについて説明しました。後半はグループに分かれてそれぞれのテーマについて発生原因を出し合い、問題点と対策方法を発表しました。次回は「品質保証のあるべき姿について」です。

今回は、『3Dスキャナー型三次元測定機による検査時間の削減へのチャレンジ』、『ブロックのテレコ不具合撲滅に向けた対策』、『フォークリフト運行時のリスク低減活動』の3つのテーマでの発表でした。いずれもQCストーリーに沿った分かりやすい発表で、それぞれの職場での工夫や努力が伝わる内容でした。
参加者からは「回を重ねるごとに発表のレベルが上がっている」との声もあり、実りの多い発表会となりました。
発表者の皆さん、ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。また、開催にご協力いただいた皆さんにも、心より感謝申し上げます。
次回の第22回も、より実践的で学びのある発表会になることを期待しています!
昨日、第5回目の品質教育を開催しました。今回は計測器管理についての内容でした。測定誤差、環境誤差、器差による不良品流出の可能性や、計測器管理の重要性、計測器検定におけるトレーサビリティ等を説明しました。次回は、なぜなぜ解析となります。
