今回、3年ぶりに対面の通常総会が開催されました。事業報告、会計報告等スムースに審議の上、事業計画案、予算案等議決されました。
新型コロナウィルス感染症の感染症法上の位置付け変更に伴い、集合のうえの会議であったためか厳粛ななか、和やかに進行いたしました。
令和5年5月27日 粟津温泉のとや 於いて
2022年11月5日(土)恒例となっています、当組合の業務会計監査(中間監査)を実施しました。今回の監査では事務局担当者の提案で、元帳等監査で必要な書類をすべてペーパレス化し、PCに保管、監事はPC上で監査を実施しました。監事の方の印象は「検索も楽で手間が省けた。監査実施上、全く支障なかった」との高評価をいただきました。
事務局でも元帳をコピーしたり準備したりする工数が省けるとともに、2024年から導入される電帳法も意識した体制ができたものと思います。次回以降も継続していきます。
2022年8月22日(月)第5回目となるメンタルヘルス講習会を事務局主体で開催し、組合員企業からも2社4名の方が参加しました。講師には土田晶子氏をお迎えし、「コロナ禍のメンタルヘル不調を考える」をテーマに研鑽を深めました。新型コロナウィルスが始まり3年が経過し、メンタルヘルスも新たな課題があることを学びました。ハラスメント対応も含め、参加者から積極的な質問も多く提起され、この種の課題の関心の高さを改めて参加者全員が感じる良い機会となりました。今後とも当活動は継続していく予定です。
2022年7月19日(火)生産活動が多忙を極める中ですが、組合員企業10社18名の方が集まり、環境経営管理システムの中核を構成する「相互内部監査員研修」を実施しました。講師として日本マネジメントシステム㈱の坂本先生、渡辺先生にお願いし、当組合EMS活動の中で最も重要な内部監査員養成のための智識と具体的な手順、模擬演習等を指導して頂きました。当組合EMS活動は参加企業の活動内容を、相互内部監査を通じてお互いに指摘し合う形を取っており、この「相互内部監査」がEMS活動全体を支えています。